すべては「」になる ─the Garden of sinners─

世界の果て、それはすべての根源に通ずる門(ゲート)・・・

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2009.04.07 Tuesday

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2005.08.12 Friday

空の境界

空の境界 上
空の境界 上
奈須 きのこ
空の境界 下
空の境界 下
奈須 きのこ

皆様お待たせしました!!shikken・レビューの時間です。記念すべき第1回目のご紹介は「空の境界」でございます。では簡単にあらすじをば・・・。

主人公の両儀式は、ハーゲンダッツのストロベリー味をこよなく愛する恋に恋する女子高生である。そんな彼女を影から見つめる少年がいた。黒桐幹也である。初めは学校で彼女と話をするだけで幸せであったが、日に日に彼女への想いが増していく。そして最終的には彼女の自宅までストーキングを始めてしまう。そんな兄の様子に耐えられなくなった妹の鮮花は、兄を正気に戻すため、その原因である両儀式と話をつけるため、ついに両儀邸に乗り込むことを決意する。両儀式、黒桐幹也、黒桐鮮花の嵐を呼ぶ三角関係の果てには何が待っているのか・・・。痛快泥沼ハートフルラブコメの傑作がここに!!

もちろん嘘ですけどね!!(爆)では気を取り直して・・・。

主人公の両儀式は、ある日交通事故に遭い、2年間昏倒を続ける。長い眠りから覚めた式は、何故か不思議な能力を手に入れていた・・・。モノの死にやすい線を見ることが出来る目─直死の魔眼─を・・・。そして式の目覚めとともに、不気味な事件が起こり始める・・・。それに両儀式も関わっているようだが・・・?「」に到達したとき、式は何を見るのか・・・。奈須きのこによる新伝綺ムーブメントの傑作がここに!!

「生きているのなら、神様だって殺してみせる」

この小説の特筆すべき点は、何と言っても同人畑の出身であることでしょう。それが講談社ノベルズとして商業化まで行ってしまったのです。その土台として、同人サークルTYPE-MOONによる同人ゲーム「月姫」の爆発的ヒットが挙げられます。空の境界は、このサークルに属する奈須きのこ氏によって書かれ、この作品と月姫はお互いに世界観がクロスオーバーしているといった関連性があります。そういった背景が空の境界の人気にも繋がったのでしょう。その結果の商業化、そしてベストセラーへと。空の境界の売り上げ自体、月姫ユーザーによる購買層の影響が大きいと思います。

しかし、この人気はそういった層だけではありません。何の予備知識もない一般の方々も手に取られております。これが意味することは何か?それは奈須きのこという一同人作家に過ぎない人間が、大衆の興味を引きつける何かを持っているに他ならないということです。その何かをここで語りつくすのは難しいですね。

だからこそ、実際に手に取り、そして奈須ワールドを体感していただきたいのです。皆様これを機に奈須きのこの術中にはまってはいかがでしょうか・・・。


「式。君を─────一生、許さない
2009.04.07 Tuesday

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